法事後の会食での席順マナー。上座には施主?親族?席札は必要?

2017/08/04

法事誤の食事での席順マナー

法事では法要後に施主が参列者に食事をふるまう『お斎(おとき)』が行われるのが一般的ですが意外と迷ってしまうのが席順です。

当店でもどこに座っていいのか迷っていらっしゃる参列者の方を見かけることがあります。

四十九日や一周忌などで施主をしなければならなくなった時に迷わないよう、今回は法事の食事の際の席順についてまとめました。

法事の会食での一般的な席順について

法事後の食事での席順マナーイメージ

食事の席での上座と下座

まずは食事の席での上座と下座についてご説明いたします。

畳のお部屋、いわゆるお座敷でのお食事の場合ですと床の間に近いお席が上座、出入り口に近いお席が下座です。

この場合右奥に床の間があるため下図右奥の1の位置が最上座となり、入り口に近い6の位置が最下座となります。

床の間のある座敷の席順、右手に床の間の場合

もしも真ん中や背面全体に床の間があった場合は下図奥真ん中1の位置が最上座となります。

床の間のある座敷の席順、真ん中の場合

お斎の場合、お座敷でのお食事が多いかと思いますが人数が多くなっても基本的にはこのルールを覚えておけばよいでしょう。

レストランなどテーブル席の場合ですと床の間がない分、出入り口に近いお席が下座というルールのみになります。

レストランの席順

お斎でもレストランで行うケースも増えてきていますので、レストランでの上座下座も覚えておくとよいでしょう。

施主が上座に座り、親族は下座に座る

それでは、お斎の場合に上座・下座には誰が座ればよいのでしょうか?

一般的には施主は上座に座り、挨拶などその場を仕切る役割を担います。施主以外の親族は下座に座ります。

とはいっても、実はこの2つ以外には席順マナーはありませんので、参列者は自由に座ってよいということになります。

基本的には参列者は自由に座ってもよいのですが、当店の場合を見てみましても、故人に近しい親戚の年長者から上座に近い場所に座っていくことが多い印象です。

また、子供が多い場合は下座に子供が固まって座る場合もあります。

家ごとの風習もあるので年長者に事前に確認する

法事の食事の席順には厳格なマナーはないのですが、地域や家ごとの風習があることも多いため、席順による余計なトラブルを防ぐためにも事前に年長者に確認することをおすすめいたします。

お坊さんが会食に同席する場合の席順

法事後の食事での席順マナーイメージ

食事の有無を法要依頼の際にお伺いする

お坊さんに法要をお願いする際に、お食事の席に同席されるかどうかをお伺いしましょう。

現代では、お坊さんは「次の予定がありますので・・・」という風にお断りになられる場合が多くなっています。

お食事をしない場合はお食事代として「粗飯料(御膳料)」をのし袋に入れてお渡しするようにしましょう。料金は5千円~1万円程度が一般的です。

お坊さんは最上座に座っていただく

地域の風習などによってはお坊さんもまれにお食事の席に同席される場合があります。

もしもお坊さんが法事後の食事に同席する場合は一番の上座にご案内するようにしましょう。そしてお坊さんの横には施主が座り、しっかりとおもてなしをします。

施主になったら事前に席順を考えておく

法事後の食事での席順マナーイメージ
法要後に食事会場へ移動した際に、参列者の皆様がどこに座ったらいいのか分からないため立ったままウロウロしていることがあります。

そのような事態を防ぐために施主として法事を仕切る際には事前に席順を考えておき、現場で誘導を行うようにしましょう。施主が忙しい場合は近しい親族に誘導をお願いするとよいでしょう。

先述のとおり法事後の食事での席順に厳格なマナーはありませんが、年長順・グループ・人間関係などを考慮して会食全体が和やかな雰囲気で進むように席順を考えることが大切です。

自宅ではなく飲食店でお斎を行う場合には、テーブルの席数や部屋の形状などにより希望通りの配置ができないこともありますので、事前にお店の方に相談することをおすすめいたします。

会食のテーブルに「席札」を用意することも

当日、参列者を席へ誘導をする手間が省ける

お斎をスムーズに進行したり、席順でのトラブルを防ぐために、食事の席に席札を準備することもあります。

席札があると参列者がどこに座っていいか迷うことがありません。なにより施主の場合、当日の誘導の手間を省くことができます。

これから法事の施主をしなければならない方は席札を用意することを考えてもいいかもしれません。

席札を作成するサービスのある飲食店も

飲食店によっては席札を用意してくれるところもあるため、事前にお問い合わせしてみるといいでしょう。

一の谷では席札の作成を無料で行っておりますのでぜひご利用ください。

故人を偲びながら和やかな会食を行うために

法事後の会食は、故人を偲びながらも参列者が和やかに気持ちよく食事ができることが最も大切です。

自分が施主になったときに席順で参列者が嫌な思いをしてしまっては、故人にも申し訳ない気持ちになってしまいます。

「施主(僧侶がいる場合は僧侶も)は上座」「親族は下座」以外に厳格な席順のマナーはないものの、グループや人間関係を考慮して終始和やかに過ごせるよう席順を決めていきましょう。

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